たくさん収穫したよ!(^^)!
- nagasaki-ki
- 6月2日
- 読了時間: 4分
冬に苗を植えた玉ねぎが、収穫時期を迎えました(o^―^o)
保育園でポットに種を植え、育て、イキイキわくわくファームに苗を植えました。
順調に育つかどうかドキドキしながら成長を見守ってきた子ども達も、たくさん実った玉ねぎに大喜びでした!(^^)!
そして、どこからともなく現れる虫にも大興奮\(^o^)/
西山木場公民館からイキイキわくわくファームまでの道中には、カニ🦀、ビオトープにはオタマジャクシ(゜゜)~もいました。
玉ねぎを収穫するために玉ねぎの前に移動すると、畑にいる虫に、「こわい☹」と渋い顔をする子、ひとりで玉ねぎを抜こうと奮闘する子、なかなか抜けず、みんなで力を合わせて「うんとこしょ、どっこいしょ・・」と、お遊戯会のおおきなかぶを思わせる掛け声とともに抜こうとする子など、様々な子どもの姿がありました。
みんなそれぞれのスタイルで、思い思いに玉ねぎ収穫を楽しんでいました。

立派に育った玉ねぎを収穫した子ども達は、「見て見て!」とドヤ顔(^^)
大小様々な大きさの玉ねぎを、次から次へと収穫しました。
菌ちゃん先生と一緒に作った畑には、玉ねぎのほかにも、グリンピース・ブロッコリー・キャベツ・じゃがいもがすくすく育っています。
これまでにも、いろいろな野菜を育ててきましたが、今年は豊作のようです🙌
今後も、子ども達と生育状況を観察しながら、収穫も楽しみにしています。

こちらは、昨年収穫したおくらから取った種です。☟
まるいつぶを見せると、「なに?」と不思議顔の子ども達
「おくらだよ。」と教え、畑に植えてきました。
昨年は苗からでしたが、今年は、昨年収穫したおくらの種からスタートです。
無事に芽が出るでしょうか?
ドキドキワクワクの子ども達です。
作物を育てて収穫し、そこから種を取って種まきをする。
何気ない活動が食育に繋がり、いのちへ繋がっていくことを自然の中で体験しています。

そして、昨年収穫できたすいかも植えることにしました。
数週間前から保育園でポットに種を植え、その成長を見守ってきました。
毎日、「○○ちゃんのはっぱがでてきた~!」「○○くんのがおおきいね!」と観察してきた苗を大事にそっと植えていました。
子ども達は、無事に定着してくれることを願っていました。
次に、イキイキわくわくファームに遊びに行くまでの楽しみが増えました。

さて、収穫してきた玉ねぎは・・
みんなで、いくつ収穫できたか数えました!!
今回は、126個収穫できました。
早速、玉ねぎをじっくり観察しながら絵を描きました。
午前中にイキイキわくわくファームで体験したを思い出している様子が見られました。
また、みんなで話しながら絵を描いたり、自分の記憶を振り返ったり、思いを共有することで、自分自身をより表現することができます。
これは、ほほえみ保育園で大切にしている「連続性を持たせる」活動のひとつです。
マルチの中に玉ねぎが並んでいた様子が、その場に居なかった保育者にもすぐに分かりました。
お友だちの絵を見ながら、「○○だったね。」と会話し、体験を共有している姿も見られました。
一人ひとりが、絵に表現する楽しみを味わっていました。
五感を使って体験し、感じたことを絵で表現する活動は、表現力の向上や共有、コミュニケーション能力を高めます。

収穫した玉ねぎは、あおぞらチームの子ども達が一つずつ持ち帰り、残りは、西山木場のほたる祭りで販売したり、給食に使うためにつるして保存しています。
子ども達は、根と葉っぱを切り落とし、紐で結んでいく作業を不思議そうに眺めていました。
翌日、早速給食で使うため、子ども達が皮むきを手伝ってくれました。
味噌汁の具になった玉ねぎは、格別に美味しかったと思います(^^)

今後は、夏野菜(ピーマン・なすび・ゴーヤ・冬瓜・空芯菜)を植える予定です。
保育園で、種から苗になるまで育てる野菜もあります。
色々な体験や経験が、子ども達のより良い成長に繋がるよう、これからもサポートしていきます。
★恵愛保育園(姉妹園)のHP,Blogはこちらから!
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