top of page

~人生の土台に必要な育ちを促進する保育~

hoiku_syasen.png

■豊かな経験を通した学び

幼児期は環境を吸収しながら学ぶ時期です。発達理論に基づき、子どもの興味や好奇心を大切にしながら、自分で選択し、考えながら探求する遊びを保証します。クラスや異年齢児、時には地域の方々といった多様な集団の中で、コミュニケーションや共同性を発揮できる生活や遊びを実践します。数々のプロジェクトが重なり合いながら、創意工夫と成功体験を積み重ねる経験を通し、人生の土台である幼児期にふさわしい育ちを後押します。

■地域の特性を生かした保育

 

ほほえみ保育園の近隣には、商店街、公園のみならず、山や川などの自然が広がっています。また、法人が運営するイキイキファームや里山があります。これらの豊かな環境を日常生活に取り込み、成功や失敗、知る喜び、自然の大切さ、仲間や人と共に過ごす楽しさなど、幼児期に必要な実体験を積み重ねていきます。

■専門講師のプロジェクト

(造形・音楽・その他)

 

(造形)美術の専門家が子ども達と交わり、保育の中で共に造形活動を行いながら感覚を刺激し、豊かな発想や表現を育みます。

(音楽) リトミック研究センターの専門講師が、子ども達と共に音楽と体の動きを使い、あらゆる感覚機能を刺激し、遊びの中で音感を習得していきます。また、リトミックを楽しむことそのものが、創造、自己表現、統制、思考、身体コントロールなどに作用し、人間の本来持っている様々な能力を引き出します。

 ​

(その他) アーティスト、大学教授(造形・保育)、助産師(性教育)、環境活動家、野鳥の会など、様々な専門家を招き、ワークショップを開催しています。

 

■食へのこだわり

 

専門家の指導を受け、無農薬・無肥料の野菜を子ども達と一緒に育てています。また、コメ作りも行い、旬の食材、郷土料理などを織り交ぜ、給食で提供しています。手作りや出汁にこだわった愛情たっぷりの給食です。一人一人の発達に合わせ、離乳食やアレルギーなど、家庭と連携しながら対応しています。

子ども達の欲求や興味・関心に耳を傾け、知的好奇心を満たしながら食育活動を行います。見て・嗅いで・触って・作って・味わうという五感をフルに使った「食育」を通して、生きる力を身に付け、健康な身体や心を育むことを目標にしています。

 

給食のお手伝い/クッキング/栽培活動/マナー講座/食育コーナー/給食試食会/コンポスト/防災食/味噌づくりなど

■つながり

 

同法人が運営する姉妹園・学童保育・児童発達支援・放課後デイサービスなどの専門職と連携しながら、運営に努めています。また、自治会や小学校、高齢者福祉施設との定期的な関わりも大切にしています。

■保育士の専門性

 

私たちは、互いに学び合い成長する保育士集団として、法人外の研修に積極的に参加しています。また、園内研修では、テーマに基づき年間を通して専門性を探求しています。大学教授や専門家から定期的に指導を受け、保育の質の向上を目指し、習得した内容を子ども達にフィードバックできるよう努めています。

◎見学や説明をご希望の場合:電話にてお気軽にお問合せ下さい。
◎入園をご希望の場合:長崎市こども部幼児課までお問合せ下さい。 長崎市魚の町4-1(2階)

TEL.095-811-0500
TEL.095-829-1142

© 2017 by Nagasaki Keiaifukushikai

bottom of page