土に触れて、育てて、食べる!~子ども達の五感を育む食育~
- 6月9日
- 読了時間: 4分
5月19日(火)、晴れた空の下、うめぐみ・ももぐみ・さくらぐみの子ども達は、イキイキわくわくファームに出かけました。
2月にみんなで「おおきくなあれ」と願いを込めて植えたじゃがいもと玉ねぎが、ついに収穫の時期を迎えました!
じゃがいもと玉ねぎを植えた後、雨があまり降らず成長が心配でしたが、3月に入ってからの雨のおかげで順調に成長し、無事に収穫できました。

「うんとこしょ、どっこいしょ!」と、土の中から顔をのぞかせている覗かせている玉ねぎを引っ張り、上手にたまねぎを収穫していきました。
保育園で種から育てた玉ねぎが見事に成長し、子ども達は大喜びでした。
イキイキわくわくファームに遊びに来るたびに成長を見守ってきたので、立派な玉ねぎを見て歓声を上げていました。

次にジャガイモを収穫しました。
茎を持って引き抜くと、小さなじゃがいもが出てきました。
その周りの土を掘ると、大きなじゃがいもがたくさん出てきました。
そして、みんなで見つけたジャガイモを友だちと一緒に掘り起こしました。
子ども達は、土の感触やにおいを体いっぱいに感じていました。

じゃがいもと玉ねぎを収穫した後は、秋のお楽しみ「さつまいも」と、夏のおつまみ「枝豆」、そして、みんなが大好きな「すいか」の苗を植えました。
苗を植えた後は、「おおきくなあれ」と掛け声をかけ、成長を願いました。
きっと、やきいもやすいか割りのことを思い出していたんでしょうね(^^)
今後も、イキイキわくわくファームへ行き、水やりや草刈りをしながら成長を見守っていきます。
収穫を終えた結果、たくさんのじゃがいもと玉ねぎが手に入りました。
保育園に戻り、みんなで数を数えたり実験を行ったりしました。

収穫したジャガイモと玉ねぎを水に浮かべてみました。
4月から野菜について多くのことを学んできた子ども達は、「どちらも沈むと思うよ」「どちらも土の中で育つ野菜だよね」と予想を話し合い、ついに水の中に入れました。
結果として、ジャガイモは沈み、玉ねぎは浮きました。
今までの経験から、土の中で育つ野菜は水に沈み、土の上で育つ野菜は水に浮くと学んできた子ども達は、この結果を見て「玉ねぎは土の上の野菜なんだね。」と言っていました。

数日後、収穫した玉ねぎとじゃがいもでカレーを作りました。
うめぐみの子ども達は、玉ねぎの皮むき、もも・さくらぐみの子ども達は、じゃがいもの皮をピーラーでむいて、包丁で切りました。
初めての包丁にドキドキしながら、楽しんで野菜を切っていました。
切った野菜と豚肉を鍋に入れて、炒め、煮込むと、美味しそうなカレーができました。
自分たちで育てた野菜が入ったカレーの味は格別です😊
普段はお野菜が少し苦手な子も、今回ばかりは「おいしい!」とお皿がピカピカになるまでおかわりをしていました。
自分たちで「育てる・収穫する」という経験が、最高の調味料になったようです。
子ども達は、イキイキわくわくファームでの体験を通じて、土に触れ、種や苗から野菜が育つ様子を観察することで、食べ物は「作られるもの」ではなく、「生きているもの」であることに気づきます。
水やりや草むしりなどのお世話を通じて、作物を育てる大変さと責任感を養います。
また、季節の移り変わり、天候の影響、虫や土の生態系に触れ、環境や自然科学への興味が広がります。
そして、自分たちで調理し食べることで一つの繋がった体験となり、子ども達の中に「食べ物を大切にする心」がしっかりと根付きます。
これからも、いろんな野菜を栽培し、成長を見守り、収穫し、美味しくいただく活動を続け、子ども達の五感を育む食育活動をしていきたいと思います。
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