夏から秋へ…
朝夕の気温が少しずつ下がり、秋の虫の声が聞こえるようになりました。
天候を見ながら戸外遊びや散歩にも行っています。
戸外で行う遊びの中で、子ども達に人気のある「シャボン玉遊び」についてお伝えしたいと思います。
「シャボン玉」の歌の歌詞には、「遠くまでとんで、パチンと消える」とありますが、遠くまで飛ぶシャボン玉を追いかけているうちに消えてしまう儚げな様子がうかがえます。
小さい子達は、「シャボン玉」が飛んでる様子を「追視」しています。
ハイハイを経て歩き始めるようになると、興味があるものを自ら触りにいこうとします。
手に届きそうで届かない「シャボン玉」に手を伸ばすことで、遠くにあるものか、近くにあるものかを実体験していきます。
はじめは・・・
保育士が、とばした「シャボン玉」を追いかけていました。
飛んでいる「シャボン玉」を追いかけて「パチンッ」とたたく。
また飛ばすと追いかける。
公園で行うと、自然と「シャボン玉」の追いかけっこが始まります。
また、ジャンプして捕まえようとしたり、手を大きく広げて回ったり…
自然と運動量も増えていきます。
また、「自分で!」の時期に入った子ども達は、「やってみたい!」という気持ちになっていきます。
「吹いてみよう!」
まず、保育士が持ったシャボン玉スティックに「ふーっ」と、息を吹きます。
息が強すぎると割れてしまう、弱すぎると膨らみません…
何度も「ふーっ」を経験しながら、丁度いい吹き方を理解していきます。
自分で吹いた「シャボン玉」が、飛んでいく…
自分で吹けた…という成功体験が「自己肯定感」を育みます。
あじさいぐみになると…
自分で「ストロー」を咥えて吹けるようになります。
お茶などを飲むときは、「吸う」
「シャボン玉」などは、「吹く」
「吸う」と「吹く」の区別ができるようになっていきます。
また、「シャボン玉」を作るためには、ストローを口に咥えて舌で固定し、そっと息を吐き出す必要があります。
遊びながら口や舌の動かし方を意識できる「シャボン玉遊び」遊びを通して、言葉の発達も促していきたいと思います。
夢中になって「シャボン玉」を吹いたり追いかけたりしていると、自然に運動神経が鍛えられます。
そして、「シャボン玉」を吹くことで呼吸するための筋肉も鍛えられます。
このように色々な遊びを通して「楽しく身体を動かす」ことを伝えていきたいと思います。
🍚9月4日(月)~16日(土)の給食紹介🥢
*ご飯は7分づき米を使用しています。
●9月4日(月)
・ご飯 ・スペイン風オムレツ ・無限ピーマン ・豆乳スープ ・バナナ
●9月5日(火)
・ご飯 ・白身魚の竜田揚げ ・花しゅうまい ・わかめスープ ・梨
●9月6日(水)
・ご飯 ・麻婆豆腐 ・にんじんナムル ・卵スープ ・キウイ
●9月7日(木)
・ご飯 ・すり身揚げ ・トマトサラダ ・麩のみそ汁 ・キウイ
●9月8日(金)
・食パン ・鮭のムニエル ・かぼちゃサラダ ・きのこのスープ ・オレンジ ・牛乳
●9月9日(土)
・ご飯 ・酢鶏 ・キャベツとじゃこ和え ・豆腐の味噌汁 ・バナナ
●9月11日(月)
・ご飯 ・千草焼 ・フレンチサラダ ・しめじのみそ汁 ・納豆 ・りんご
●9月12日(火)
・ご飯 ・鮭のマヨネーズ焼 ・小松菜のごま和え ・人参のすまし汁 ・キウイ
●9月13日(水)
・ご飯 ・鶏の照り焼き ・ひじき煮 ・具沢山味噌汁 ・バナナ
●9月14日(木)愛情弁当の日
ご協力ありがとうございました♪
●9月15日(金)
・ご飯 ・白身魚のフライ ・ポパイサラダ ・中華スープ ・梨
●9月16日(土)
・ロールパン ・じゃがいもグラタン ・トマトスープ ・キウイ
★恵愛保育園(姉妹園)のHP,Blogはこちらから!
Comments